訓練が開始する前日、入校式がありました。
何をしたのかは詳しく言えませんが、色々話聞いた後午前中に解散しました。
次の日は、訓練校の施設を回って、その後自己紹介をしました。
正直、訓練校に来てる人はニートとかフリーターとか底辺職のやつだろって思ってたんです。
でも、みなさん真面目に正社員で労働されてきた方がほとんどで、「私みたいなバイトとニート歴しかない人ってやっぱり少数派なのかなぁ・・・」と落ち込んでました。
某アンダーグラウンドな掲示板の訓練校スレッドに書いてあるようなヤバイ人はいませんでした。ポーカーでカモがいないときは自分がカモなのと同じで、私がヤバイのか。
年齢は30代後半が中心層でした。
訓練開始して数日は設備管理や電気工事士等の仕事について、取るべき資格について説明されました。
非常にためになるお話を聴けたので、業界のお話を聴けるメリットも訓練校にはあります。
数日後、いよいよ本格的な訓練開始、第二種電気工事士筆記試験対策のテキストを使った座学が始まり、次に第二種電気工事士の技能試験の問題を少しやった後、そこからしばらく様々な電気工事を実際にやって学びました。
座学の時は座ってますが、実技の時は基本立ち作業なので、結構疲れることもありました。
放課後、残って第二種電気工事士の技能試験の練習ができ、電線、ランプレなどの部品、工具もすべて訓練校側で用意されているので練習し放題でした。
4か月目頃から、だらだらしていた雰囲気も変わり、徐々に就職モードに入っていきます。
4か月目からの記事は次書きます。