どうあがいても、ビルメン。

ビルメンのデメリット全て書きます。

ビルメン2年目になった私が、思いつく限りのビルメンのデメリットを書いていきます。

あくまで私がいる会社、現場のことを書きます。




・歩きまくる

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↑5月の歩数グラフです。

宿直→明け→休みが基本で、休日はほとんど家から出ないので差があります。

5月で一番多い歩数は「32160」歩でした。

一番少ない歩数は「164」歩でした。

休日も普段から外にお出かけするアクティブな人ならどうってことないでしょうが、引きこもり気質の人は慣れてもシンドイです。


・拘束時間長すぎ

普通に宿直→明け→休みなら24時間拘束時間で、これならむしろメリットですが、ちょくちょく残業があります。


ひどい場合だと、

宿直→明け日勤→休み→宿直

なんてこともあります。24時間+8時間で32時間拘束です。滅多にないですがこれマジで頭おかしくなります。

それに、拘束時間が長いとストレスも溜まるので散財、暴飲暴食してしまいます。

もちろん仕事がないときは待機なのですが、職場なのでダラダラもできず待機は待機で疲れます。


・給料少ない

よくある基本給に色々手当を加えて基本給を抑える給与体系です。

基本給が少ないということは残業代も少なくなるので、残業しまくって稼いだる!とはならないんですよね。

給料沢山欲しいならビルメンになるべきではないです。



・仮眠時間短すぎ

6時間の仮眠時間が設けられていますが、平均は5時間くらいです。

きちんと6時間眠れることもありますが、3.4時間は多々あります。

仮眠0時間は幸い(?)なことに今のところ1回しかありません。


・覚えることが多すぎ

建物のどこに何があるか、電気空調衛生熱源等の知識、管球の種類はなんなのか、監視盤の操作、点検箇所、トラブルが起こった時の対応、電話対応などなど。

覚えることができれば後は楽になりますが、設備管理未経験者は最初は大変だと思います。

でも覚えれば楽って誰でもできる仕事ってことですよね。


・雑談多すぎ

待機時間が長く暇な時はおっさん達との雑談イベントが発生します。

嫌なので機械室にこもってスマホいじったり横になったりしています。

誰とも話したくない自分の殻に閉じこもりたい人は苦労します。自分のことなんですけど。


・危険作業がある

詳細は書きませんが普通に死ねる作業がいくつかあります。

薄給なのになんでこんなことやってるんだろう…と死にたくなります。(二重の意味で)




ばっこり書いてやろうと気合入れてたけどこうして文章化してみるとあまり思いつかなかったし、他のビルメンブログで書かれているのと大して変わらないですね。

それでも今までビルメン続けてるのはメリットもあるからなのですが、それはまた気が向いたら書きます。